E-commerce
■E-commerceとは
EC(e-Commerce)とは、インターネットなどのネットワークを利用して、電子的に契約や決済といった商取引をすることです。
企業間での取引はもとより、インターネット環境の劇的な変化により、近年ではWeb上にしか店をもたないオンラインショップのような企業と個人、
また個人と個人の間でのECも活発化しています。
多くの方がご利用されたことのあるインターネット通販市場は、金融危機、景気後退により個人消費が冷え込む中でも、順調に成長しています。
パソコン経由はもちろんのこと、最近ではスマートフォンを含め、携帯端末からの注文割合が大きく伸張してきています。
『2008年版インターネット白書』では、インターネット人口がほぼ上限の8227万人に達し、
その中で約80%の人がオンラインショッピングを経験しているという報告が出ています。
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ECの形態は、大きく3つに分類されます。 |
●企業同士の取引 |
「B to B」 : (Business to Businessの略) |
楽天ビジネスやネット卸など |
●企業・消費者間の取引 |
「B to C」 : (Business to Consumerの略) |
楽天市場やヤフーショッピングなど |
●消費者同士の取引 |
「C to C」 : (Consumer to Consumerの略) |
楽天やヤフーなど、オークション |
■E-commerceの特徴
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ECは、実店舗に比べて初期投資・ランニングコストなど費用が安い |
かかる費用が実際の店舗運営に比べ圧倒的に小額のため、誰でも開業できるチャンスがあります。
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やり方ひとつで、売れない商品が売れる可能性も |
費用のほか、もうひとつの特徴は「市場がグローバル」であることです。
実際の商圏エリアではニーズが少ない商品でも、Webバーチャル商圏では、世界が市場です。
やり方ひとつで利益を上げるために十分なニーズを集めることが可能です。
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写真の良し悪しが売上に大きな影響を与える |
ネットショップでの買い物において、商品の写真は非常に重要な要素の一つです。
モニターを通してしか商品情報を得ることのできないネットショッピングでは商品写真一枚で大きく売れ行きが違ってきます。
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デメリットとして、離脱率が高い |
◆店員がpらず質問等ができないため、お客様が自ら理解できるような仕組みでないと、サイトから離脱される。
◆対面取引である実店舗に比べ、安心感を与えるのが困難。表現ひとつが不信感に繋がる。
◆簡単に他社と比較できるため、ファンの獲得が困難である。
◆実店舗であれば「せっかく足を運んだし…」といった心理も購入に繋がるが、Webはいつでも訪問できるため、購入を保留されることも多い。
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最終目標は、お客様とコミュニケーションを取れるサイトへ |
目指すは、エスコート役がいなくても、ユーザーの求める要求に応え、かつ魅力的な接客を行う「至れり尽くせりのサイト構築」。
ゴール(目標)を先に算出し、いかに効率的に目的を遂げることができるか。そのノウハウこそ、わたしたちが提供できるサービスとなっています。