□会社名 | Net Warriors |
□設立 | 2007年 6月 |
□代表 | 下條 博文 |
□事業所 | 〒852-8131 長崎県長崎市文教町5-17 |
学校法人岩永学園 こころ医療福祉専門学校 | : 非常勤講師(PC / ビジネスマナー) |
一般社団法人 全国専門能力検定協会 | : 理事 |
自立大学 | : 学長 |
マーケティングの究極は、ブランドを作り上げることです。 例えば、Made in SWISS. いわゆるスイスメイドと呼ばれる商品。スイスメイドには、高級腕時計を代表するように、 精巧で機能的であるという モノ作りに対する“無言の信頼感”があります。
消費者は、スイスメイドを手にした瞬間、安心と期待を抱き購入意識が高まります。 この消費者心理こそ、ブランド化の本質なのですが特出すべきは、外見の美しさはもちろん、 機械内部にまで、 視覚的美しさを意識していることです。機械内部は通常、消費者には見えません。 よって消費者に購入をアピールするにあたって、機能性を追求することはあっても美的センスを追求することは、 その商品価値を上げることに必ずしも直結しません。それなのになぜ、内部に まで美的センスを施すのでしょうか。
美は細部に宿る
機械を開けた人の感想は、予想外の一言に尽きます。そしてその予想を覆す仕掛けこそ、
スイスメイドの 狙いであり、一見遊びこころさえ漂わせる余裕の仕事ぶりに、世界中は信頼を寄せているのです。
マーケティング=デザインの真意
マーケティングで必要なのは、客観的データであることは間違いありません。
我々も、コンサルティングの基盤はやはりデータです。しかし、時代は進化しています。
同業他社も日夜努力しており、差別化するためのビジネス・イノベーション着手は 必須項目です。
そして、マーケティングの進化の先は、造形美であることへ辿り着きました。
ブランディングについて
ブランディングにおいて、もっとも大きな影響を及ぼすものが「資本(お金)」です。巨大資本がお金をかけて、
テレビ・ラジオ・チラシなど様々なメディア を媒体にイメージ戦略を行い、更なる資本の獲得を目指します。
しかし、その動きに変化が現れてきました。
Webを使ったブランディング
そもそもお金をかけないブランディングは、成果を上げにくいという意味において、ありえません。
しかし、Webだけが違いました。資本力という非常に高い壁をいとも容易く超えてしまったのです。
タイムリーに情報を発信できるブログ。ユーザー主体で比較的簡単に動画をアップできるユーチューブ。
それらは基本的にすべて無料です。
パーソナルブランディングの時代
あまり費用をかけずブランディングできるWebのおかげで、零細中小企業VS大企業の勝敗が中身の内容に移行した結果、
社会構成要の最小単位 である個人のブランド化に注目が集まります。
今、まさにコンテンツ(中身)の重視によるパーソナルブランディングの時代がやってきたのです。